Gmail や Google カレンダーを始めとする様々な機能を搭載したグループウェアとして人気の高い Google Workspace。 シンプルで使いやすいインターフェースは、組織内のコラボレーション促進を期待できますが、セキュリティ対策やID管理は悩みの種です。 CloudGate UNOは企業様のセキュリティポリシーに合わせて柔軟に設定できるアクセス制限やSSO機能など、クラウド管理に必要な機能を包括。 セキュリティと生産性を同時に向上するソリューション、CloudGate UNOの機能をご紹介します。
Chromebook から Google Workspace をご利用になる場合、Chrome OS からのアクセスを判別してアクセス制限ルールを適用することが可能です。例えば、他のアクセス制限ルールと組み合わせることで、社外での利用は会社が支給した Chromebook からのアクセスに制限する。というような設定をすることも出来ます。
Gmail のメール作成画面の宛先へのアドレス設定や部署ごとに宛先を検索できる基本機能に加え、ユーザーごとに役職順表示をすることが可能です。また、共有アドレス帳のデータをグループ分けをしながら個人連絡先にコピーすることができるので、よく利用する連絡先を簡単にカスタマイズすることができます。
プロビジョニングにより、CloudGate UNOで管理するアカウントやグループの情報を Google Workspace に連携することができます。CloudGate UNOユーザーと Google Workspace のアカウントを同時に新規作成したり、 Google Workspace にのみユーザーが存在する状態で、CloudGate UNOユーザーを新規作成してアカウントと紐付けすることなどが可能です。
※Microsoft 365でも同様に連携可能です。
Gmail でもOutlookやThunderbirdなど既存メールクライアントを引き続き使いたい場合、接続を許可するIPアドレスを制限することができます。 社内から、メールクライアントを利用してPOP(S)/IMAP(S)でメールの受信を行います。社外からはアクセス禁止とします。